お部屋探しの際に、一人暮らしの場合は、設備や環境などは基本的に自分を中心にして考えますが、夫婦でお子様がいる場合は一気に目線が子供の事を中心に考えるようになります。加えて、出産を控えているケースなどもあり、どのような条件で物件を探せば快適なのか、意外と知らない人も多いです。
住んでみてから、実はいらなかった設備や、欲しかった設備など、一度体験してみないと分からない部分を本記事でご紹介させて頂きます。

子育て世帯にオススメな設備とは

追い炊き機能付きのバス

家族が増えて、お風呂に入る時間に差が出てきた場合、お湯を溜めて→冷めて→また温めてなどをしていると、経済的にも効率的にもよくありません。
すごい金額の水道代や、ガス代がかかります。最近の物件では単身用の物件にも追い焚き機能が付いているお部屋は増えつつあるので、比較的新しい物件にはついているかもしれません。逆にファミリー物件などの広く設計されたお部屋でもあっても追い炊き機能が付いていないケースもあるので、付いているであろうと思って実はなかったとなってしまうと後悔してしまうので、しっかりと不動産の営業マンに質問し、尚且つ内見で確認してみましょう。

収納の数

収納はあればあるほど助かります。家族が増えると比例して荷物はどんどん増えていきます。
特に、子供は成長が早いので物の増えるスピードは尋常ではないです。生活スペースに自分の荷物を置くのはすごくストレスにつながりかねないので、収納が少ない物件は比較的避けていった方良いでしょう。しかし、そこを差し引いても良い物件だった場合は、収納を自分でDIYしたりなど、収納を置けるペースにしやすい間取りなどかも重要と言えます。一番収納が大きい物件の傾向として、もともと和室でリノベーションされている物件です。もともと和室の場合、収納スペースは、押入れになりますよね。その為、リノベーションされていてもクローゼットが押入れと同じ奥行きや幅のサイズなので、広々と使えます。なので、リノベーションされている物件は意外と穴場と言えます。

キッチンの種類

キッチンは大きく分けると、４つのタイプに分類されていて、通路や廊下にあるタイプやダイニングの壁に寄せてあるタイプ、一つの空間として独立しているタイプ、カウンター付のタイプの四つです。もしも、子育てをする場合は独立しているキッチンか、カウンターキッチンを選びましょう。
カウンターキッチンは、料理をしながら周りを見渡せるのが大きなメリットで、独立タイプのキッチンは、来客が多い際にキッチン内を見られにくく、子供が入ってきにくいので危ない油などを使う場合にも安心度は上がります。家庭のタイプによってどちらを選ぶのかは変わりますが、お子さんがまだ小さい場合はカウンターキッチンで、　小学校1年生ぐらいからは独立キッチンでも良いかもしれません。

宅配ボックス

宅配ボックスがある場合とない場青では大きな差が出てきます。
宅配ボックスがあると、もしもイレギュラーな事態起こっている時に配達が来て、荷物を受け取れないような状況でも宅配ボックスに入れておいてくれるので、細かい時間に縛られないので、気持ち的に余裕が生まれます。
宅配ボックスがなければ、家にいないといけないという形になるので、買い物に行きたいが、行けないといった事にもなります。
なので、宅配ボックスは相当優先すべきポイントでしょう！

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