新年度になり、 これを機に同棲を考える方もいるのではないでしょうか。 大好きな相手との新生活はだれしも胸が躍るものです。
同棲するためにもまずは決めなければならないのが、二人で住むお家です。
ここでは、筆者が思う同棲のお部屋探しをする際に大事になるであろうポイントを記載していこうと思います。

「お互いの希望条件をすり合わせておく」
同棲のお部屋探しをするうえで、まず最初に行うべきなのは相手との物件に求める希望条件のすり合わせではないでしょうか。
許容できる賃料の金額や、希望の間取り、設備、建物の材質、周りの環境など、生活をしていくうえで重要視するポイントは人によってさまざまだと思います。
お互い住んでから後悔のないように、 譲れない条件がある場合はお互いよく話し合い、 擦り合わせておきましょう。

「同棲向きのお部屋の間取り」
カップルに最も人気だといわれているのが２ＬＤＫ。
メインで生活するリビングのほかに 2 つお部屋があるので生活リズムの違うカップルでも快適に過ごせるというメリットがあります。
喧嘩したときのために自分の部屋はあった方がいい、というのもよく聞く話です。
デメリットを挙げるならば、家賃が少し高くなってしまう部分でしょうか。
勤務時間が違い生活リズムにずれのあるカップルや、将来結婚して子供ができても同じ家に住みたいと考えているカップルにはおすすめの間取りです。

「おすすめの物件を探す時期」
大好きな相手と一秒でも早く同棲したい、 その気持ちもわかりますが、 いい物件に出会うためにも焦りは禁物です。
スケジュールがぎりぎりだと、 「気になる物件をすべてみられなかった」など妥協せざるを得ない状況になることも考えられます。
余裕をもって物件探しを行うためにも、引っ越す日の二カ月前から物件探しを始めるといいでしょう。
特に 1 月から 3 月にかけて不動産会社は繁忙期にあたります。
引っ越しの料金も高く、内見の予約も希望する時間に取れにくくなります。
費用を抑えたい、スムーズに内見をしたいと考える場合は繁忙期を避けるのもひとつの方法です。

「まとめ」
同棲のための部兼探しでは、 条件をすり合わせ、 イメージを共有しておくことが大切です。
そのうえで二人で内見に足を運び、 物件の状態や環境を良くチェックし、 お互いが納得のできる物件であるかどうかを話し合いましょう。
同棲を始めようとしている方々が、 お互いに納得のいく物件を見つけ、 幸せな新生活をはじめられますように。

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