「いい物件を出来るだけ安く借りたい！」
「初期費用をなるべく安くおさえたい！」
この２つは部屋を借りる人、全員共通の願いですよね。

本日はみなさんのそんな願いを叶えるべく、掘り出し物物件を探し出す為の６つのポイントをお教えしましょう！

さて、掘り出し物物件とは、一体どういった物件のことを言うのか・・・

明らかに事故物件である、といったいわく付きの物件のことは掘り出し物物件とは言いません。

では、どういったものが掘り出し物物件になるかと言いますと、誰かにとっての物件のちょっとしたデメリットが、自分にとってはまったく気にならない！そういった時にその物件が借り手がつきにくいけど、自分にとっては好都合の掘り出し物物件となります。

掘り出し物物件を探し出す６つのポイント

①４階以上でエレベーターがない

３階以下でエレベーターがない物件というのは沢山ありますが、４階以上ある建物でエレベーターがない物件というのは珍しく、また多くの人が階段の上り下りを億劫に感じる為、借り手がつきにくく特に上の階に行くにつれて家賃が安くなっている場合があります。
運動不足を解消したい方や、階段の上り下りが苦じゃない方にとっては掘り出し物物件となります。

②日当たりがまったくない

日当たりが悪い。ではなくて日当たりがまったくないという物件も掘り出し物物件。
窓に隣接している隣の建物が近すぎて、景色が見えずに昼でも暗いけど、お部屋は広く部屋自体の解放感はあるといった物件は、部屋の広さのみ重視する方や夜型生活の方にとっては掘り出し物物件となります。

③収納がまったくない

収納がまったくないけど部屋数は多め、などの物件も借り手がつきにくく掘り出し物物件となります。
この場合、小さくても収納がついているお部屋は条件に当てはまらなかったりするので要注意。
デザイナーズ物件なども、機能性よりもデザイン重視ですので条件外となります。

④洗濯機置き場がない

洗濯機置き場が室内ではなくベランダなどの屋外についている物件や、各世帯には洗濯機置き場がないけどマンション共用部に共同洗濯機が置いてあるなどの物件やまったく洗濯機置き場がない物件。
こちらはコインランドリーや共同洗濯機でも苦ではない方にとっては掘り出し物物件となります。

⑤浴槽がない

部屋の中に浴槽がなく、シャワーボックスのみという物件。
こちらは浴槽につかる習慣がない方にとっては掘り出し物物件となります。
最近は新しかったりお洒落なお部屋でもシャワーボックスのみというお部屋も増えているので浴槽なし大丈夫という方は探してみるのもいいかもしれません。

⑥駅から遠い

最寄り駅から徒歩20分以上の物件は借り手がつきにくく、車や自転車などの交通手段が豊富な方にとっては掘り出し物物件となります。

また、急な坂道の途中にある物件や、登り坂の頂上にある物件も大変お安くなっていることが多いようです。

以上６つの掘り出し物物件を探し出すポイント、いかがでしたでしょうか！

ポイントをチェックして、初期費用や敷金礼金、ランニングコストなどを安くおさえ、なるべくお得に掘り出し物物件を借りることができたら最高ですよね！

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