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2024.01.20物件を借りる場合に駐車場が欲しい！！そんな時に！？

今すでに車を持っている方や、新しく車を持ちたい方は、賃貸物件探しの際に駐車場のことも同時に考えなければいけませんよね。
その時に駐車場代はいくらかかるのか。必要書類は何が必要なのか。住んでいて途中に車を購入した場合の手続きはどうするべきなのか。
など、駐車場付き賃貸物件を借りる際に検討すべき条件や必要書類、車庫証明に関することまで解説！

駐車場付き物件を借りる際に必要な書類

既に車を持っている場合、運転免許証と車検証のコピーを提出は必須になります。
駐車場によっては住民票・印鑑証明書も必要なので、契約書類をしっかりと見ておくのが良いでしょう。

加えて、新しく車を購入する場合は、「保管場所を確保済み」を証明する車庫証明書も必要です。
車庫証明書をもらうためには駐車場の所有者の承諾が必要になりますが、もしも賃貸借契約書に駐車場の記載があれば、契約書のコピーが承諾書の変わりになります。もしもなければ所有者から承諾書をもらわないといけないので、賃貸契約書を見直しておくのが良い。
その他にも、自動車保管場所届出書や保管場所標章交付申請書と配置図の３つが必要です。
上記の書類がそろったら管轄する警察署へ申請する流れとなります。

※【駐車場代は家賃相場と同じように、人気のエリアや都心は高い傾向にあります。物件によって、駐車場代とは別に保証金が１～２ヶ月分かかるので、少し初期費用は高くなりやすいです。】

駐車場付き物件のメリット・デメリット

メリット　賃貸住宅についている駐車場は他の駐車場を借りるよりも安価
仕事で車が必要の方や、車を置いておきたい人は必ずどこかに駐車場が必要になります。賃貸住宅についている駐車場は、近隣の駐車場よりも安い値段で借りられる傾向です。しかしながら、近隣の駐車場の方が安い場合もあるので、まずはリサーチをしてみましょう。

デメリット　気に入った物件が有料駐車場付きだった場合、物件だけ借りられない場合もある
車がないが、借りたい物件が有料駐車場付きだった場合は、駐車場だけ契約しないことが可能か大家さんや管理会社に確認しないといけません。
最近では、駐車場なしでも問題はありませんが、中には駐車場と一緒に借りないといけない物件もあるので、注意は必要です。

駐車場付き物件を借りる際に気をつけるべき大きなポイント

駐車場付き物件を借りる人が一番気をつけるべきポイントは、車のサイズが駐車可能がどうかです。
駐車場を契約する前に、車の大きさなどは数字は把握しておきましょう。
幅
高さ
長さ
重さ
さらに、ハイルーフの車をお持ちの方や、排気量2000cc超、長さ4.7m超、幅1.7m超、高さ2m超のいずれかに当てはまる車も注意が必要です。普通乗用車であっても、大きめのサイズだと駐車場に入りきらない可能性があるので、物件を見に行く際にメジャーを持っていき、ある程度のサイズを測っておきましょう。
機械式駐車場のような、パレットに車を載せ機械の力で動かし収納する駐車場には、いくつかのタイプがあります。
機械の力で車を動かすので、重さに制限があり、平面駐車場と比較すると、幅、高さ、長さの制限がより厳しくなります。